春先や秋口に定番の白シャツ。みなさんのクローゼットに一枚ありますよね。どんな服装にも合うし、清潔感もあるし、とっても便利ですよね。
でもそんな白シャツの唯一の欠点が、襟と袖の黄ばみ。毎回洗っていても、どうしても黄ばみがついてしまいますよね。そんな白シャツの黄ばみにはオキシクリーンによるオキシ漬けが効果的!
自称:白シャティスト(白シャツ愛好家)が漂泊のやり方を簡単解説していきます。
おススメ白シャツ
自称:白シャティストの私が愛用しているのは無印良品のオックスボタンダウンシャツ。しっかりとしたオックス生地です。特に無印の良い点は、ユニクロ等に比べると短めの着丈なのでズボンにインせず着るのに最適なシルエットなのでお勧め。
正直、高い白シャツだからといって黄ばみにくいかというとそういうわけでもありません。
すべての白シャツは黄ばみやすい
なので、白シャツに求めれるのは、ガンガン洗濯に耐えられる頑丈さだと考えています。
なのでコスパの高い無印のシャツは本当におすすめです。
そもそも白シャツは黄ばみやすい
黄ばみの原因は、ずばり皮脂汚れです。皮脂に触れやすいエリやソデについた皮脂が、酸化することにより黄ばんでいきます。
白シャツが特に黄ばみが目立つだけで、色は関係なくすべての衣類は皮脂による黄ばみが発生しています。
黄ばみにはオキシクリーンが効果的
全世界で2000万本以上の販売を誇る酸素系漂白剤の代表格。1.5kgで1000円ほどで買えます。我が家の最寄りのイオンでも売っています。酸素系漂白剤はだいたい100gあたり100円で売っているので、オキシクリーンはかなりコスパは高いです。
オキシクリーンによる漂白のやり方
エリソデの黄ばみを確認
秋が近づいてきたので、愛用の無印の白シャツをクローゼットから久しぶりに引っ張り出して黄ばみを確認してみる。
エリがかなり黄ばんでいます。写真でみるより実物はかなり黄ばんでいます。
ソデも若干黄ばんでいます。
夏前にしっかりと洗ってしまっていたのですが、繊維の奥に残っていた皮脂が酸化して、しっかりと黄ばんでいます。
もはやさっさと捨てて、新しい白シャツを買いたいレベル。
しかし、
白シャツに黄ばみはつきもの
そんな簡単に白シャツを手放していては、白シャテイストを名乗っていられません。
さっそく漂白していきましょう。
オキシクリーンを用意
さきほど紹介したオキシクリーンを用意します。1.5kgサイズなのでちょっと重い。でもコスパいいからそこは我慢。
ニトリのバケツがつけ置きで便利
つけ置きにつかうバケツはニトリのたためるバケツが超便利
このコンパクトな初期状態から
たっぷり容量のバケツに変身します。
見た目もモノトーンでかわいいし、小さくたためるので収納するのにとっても便利。
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オキシクリーンをスプーン一杯バケツに投入
オキシクリーンを付属のスプーンですくい取ります。
スプーン付属って何気にうれしいですよね。
バケツにオキシクリーンを投入します。
40℃~60℃の温度が大事
バケツにお湯を張ります。大事なのはお湯の温度
40°~60°←これ大事
水でも効果を発揮しますが、適温することでオキシ漬けの効果を最大限発揮することができます。
そしてしっかりとかき混ぜること。酸素系漂白剤は、若干水に溶けにくいのでしっかりとかき混ぜて溶かしてください。
白シャツを投入
しっかりオキシクリーンが溶けたオキシ液に白シャツを投入します。
オキシ液はアルカリ性になっているので、手にオキシ液がついたらしっかりと水で洗い流しましょう。
少しすると、小さな泡が発生してきます。オキシクリーンが溶けて反応しだしている証拠です。
オキシ漬けで一晩放置
今回は黄ばみがひどかったので、オキシ漬けを一晩行いました。
あまり汚れていない場合でも、お風呂入っている間の30分程度のオキシ漬けをします。なので黄ばみに合わせて時間を変えています。
翌朝、洗濯機にオキシ液ごと投入
寝る前に漬けた白シャツを、翌朝洗濯機にかけます。もちろんオキシ液もそのまま洗濯機に投入します。
あとは、いつも通りのコースで、普通の衣類洗剤を投入して洗います。
洗濯乾燥後 黄ばみの確認
エリの黄ばみがほぼほぼなくなっています。
エリも黄ばみが取れました。
ということで、オキシ漬けによって黄ばみを取ることができました。
写真ではなかなか伝わりませんが、全体的に白さが増して白シャツがリセットされました。
これで再び、この白シャツを着ることができるようになりました。
おわりに
オキシクリーンのオキシ漬けによって白シャツを復活させることができました。黄ばみの原因は、繊維の奥に入り込んだ皮脂によるものです。なので黄ばむ前に漂白することをおすすめいたします。
みなさんも白シャツを買うときは、ぜひオキシクリーンもセットで購入しましょう。
そして、白シャツは白いままで、キレイに着ていきましょう。