奥様はミニマリスト 新米パパの子育てブログ

奥様と男の子(0歳)の三人家族。育児のこと 趣味の掃除のこと ミニマリストな生活のこと紹介していきます。

何が食べれるの?つわり中でも奥さんが食べることができたもの

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妊娠初期に妊婦さんを苦しめるつわり。

つわりの中でも半分以上の方が、吐きつわりになるといわれています。
つわりで苦しんでいる奥さんを見ているだけで、旦那としてもツライ。

 

人によっても、時期によっても食べられるものが異なり旦那さんに求められるのは常に奥さんが食べられそうなものを探してくること!

自分が探してきたもので食べれたもの、だめだったもののをまとめてみました。

 

 

吐きつわりとは

 妊娠初期に起こる吐き気や倦怠感だけでなく、何か食べると吐いてしまうという症状。

症状がひどい場合、脱水症状や栄養不足で体重が激減し、点滴をしてもらう必要があります。

なので、無理して食べる必要はありませんが、少しづつ飲めるもの、食べれるものを摂取していく必要があります。

 

 つわりの詳細はリンクを参照

www.papa-engineer.com

 

 

飲み物系

固形物はハードルが高いため、脱水症状を防ぐためにもまずは飲めるものを探すことをおすすめします。

ネットの情報を調べると、柑橘系、炭酸系、乳酸系多いようです。

うちの奥さんは柑橘系なら大丈夫でした。

オランジーナ(飲めた)

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奥さんのベストヒットはオランジーナです。すっきりとした柑橘系の炭酸ジュース。

柑橘系のすっぱさが気持ち悪いさには効果的でした。

ミニッツメイド 朝の健康果汁100% オレンジブレンド(飲めた)

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オレンジ果汁100%のジュースです。柑橘系のすっぱさが胃のムカムカを和らげてくれます。

また350mlという小さ目のサイズで、重くないところも妊婦さんにとって地味にやさしい。

白湯(飲めた)

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白湯とは簡単に言えば温めたお水。実はお水を飲むだけで吐いてしまっていたうちの奥さんも白湯なら意外と飲むことができました。

度重なる嘔吐により胃酸で弱っている胃腸を、白湯を少しづつゆっくりと飲むことで温めて回復する効果が期待できます。

体温より高めの45℃~50℃くらいを、胃腸が活動を始める朝に飲むことをお勧めします。

栄養はありませんが、内臓の回復と貴重な水分補給源となります。

紅茶(飲めた)

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白湯に近いですが、温かい紅茶によるリラックス効果もあり飲むことができました。

しかし、赤ちゃんのことを考えると「ノンカフェイン」のものをお勧めします。

また、紅茶といっても味はさまざまですので、飲める紅茶と飲めない紅茶があり飲んでみないとわからないため、あまりおすすめしません。

ちなみにうちの奥さんはふつうのレモンティーなら大丈夫でしたが、ハーブティーの匂いがだめでした。

人によってはハーブティーのほうが良いという場合もあります。

スポーツドリンク(飲めなかった)

 

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スポーツドリンク系はうちの奥さんはダメでした。

体調不良時の糖質補給源としては最適でしたが、どうも甘すぎると感じるみたいで吐いてしまいました。

人によっては飲めるみたいです。

カルピスソーダ(飲めなかった)

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さっぱりとした甘さのカルピスソーダですが、うちの奥さんにはNG

乳酸飲料がおすすめという情報がありましたが、乳酸系のミルキー感がどうもダメだったみたいです。

ちなみにヨーグルトもダメでした。

果物関係

飲み物関係で柑橘系が大丈夫でしたので、果物も柑橘系をメインにいろいろ試してみました。

お勧めは冷凍されたもの。ひんやりしてスッキリとして食べやすかったです。

冷凍パイン(食べれた)

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奥さんの救世主はセブンイレブンの冷凍パイナップル。

固形物として唯一食べれたに近い食材。食べやすいサイズなのと、冷凍したまま食べれる手軽さ。奥さんの栄養源はほぼこれでした。

意外と在庫が少なく、すぐに売り切れてしまうためこまめにチェックすることをお勧めします。

自分がたべても普通においしい。

冷凍いちご(食べれなかった)

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上記の冷凍パインが良かったので、試してみたのがセブンイレブンの冷凍いちご。

奥さんは受け付けませんでした。いちごの甘味がよくないようです。

旦那の自分が食べてもあまりおいしいと感じられませんでした。

おそらく、単品ではなくデザートの材料としての使用がお勧めです。

バナナ(食べれなかった)

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普段から朝食で食べていましたが、つわりがひどくなるにつれ食べれなくなりました。

どうもバナナのねっとりとした甘みがだめなようです。

お菓子

お菓子もいくつか試してみました。

なにか少しでも胃にいれて、糖分を摂取してもらおうと必死で探しました。

甘いものやしょっぱいお菓子は基本的にダメでした。

お菓子類も柑橘系のさっぱりとしたお菓子が良いみたいです。

ビスコ(食べれた)

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ビスコはさっぱりとした味のお菓子なので調子が良い日は食べることができました。しかしながらビスケットなどの固形物は基本的にハードルが高いです。

つわりがピークの時は食べることができませんでした。

果汁グミ オレンジ (食べれた)

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果汁グミ(オレンジ)です。やはり柑橘系のグミの酸味が気持ち悪さを和らげてくれるみたいです。

しかし、つわりがピークのときには1粒口にいれただけで、吐いてしまいました。

つわりの時期にもよりますが、基本的には食べることができた数少ないお菓子です。

アメ (食べれなかった)

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まさかアメがダメだとは思いませんでした。

果汁のど飴のさわやかで、せめて気持ち悪さだけでも緩和できないかと買ってきましたが、どうやら甘さがダメなようでした。 

食事

基本的に食事は不可能でした。

ピーク時は3日ほどなにも食べれることができませんでした。

おみそ汁(飲めた)

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薄味のお味噌汁なら少しだけ口にすることができました。

貴重な塩分と水分の摂取源です。

 

番外編サプリメント

葉酸サプリ

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妊娠に必要な葉酸やビタミンを摂取するために葉酸サプリも服用していました。

これらが足りないからつわりがひどいのではないかと考えましたが、服用したらつわりが軽減するというわけでもありませんが、気持ちの面で赤ちゃんのためにも母体のためにもと思いで飲んでいました。

ただし、サプリメントもたくさん種類があるので、妊婦さんが飲んでいいのかどうか確かめてから飲むようにしましょう。

アサヒのDear-Naturaは妊婦さん向けのサプリなので安心して飲むことができます。

 

まとめ

つわりのとき、奥さんが食べられるものは人によってさまざまです。時期よっても3日前食べれたものが、急に食べられなくなってしまいます。

そんなときに旦那さんは「せっかく買ってきたのに....」なんて思ってはいけません。

むしろ「食べられるものが見つかった!」くらいの気持ちで、買ってきてあげましょう。

きっと旦那さんのその優しさは、奥さんも感謝しているはずです。